まじめ人間のつれづれ日記

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zoom RSS 「“いじめ”と現代社会」について

<<   作成日時 : 2006/10/21 15:39   >>

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“いじめ”と現代社会」について
罵愚さん、しばらくです。
いじめがここまでエスカレートした背景に、私も戦後教育の過程で欧米文化を重視するあまり、日本の伝統を個人差はあれどほとんど否定的に見る傾向が主流になってしまったことが、それまでの日本独自の生きる知恵や力を活用できず、また新しい民主主義的秩序もないまま無秩序に流れ日米安保による平和ボケも重なり
日本中てんでばらばらの個人の利益、特に経済面だけが重視され、その為には手段を選ばぬ風潮までエスカレートしてしまったこと、、、、などなどが挙げられるのではないでしょうか。

特に米国産自由主義の影響からそれまでの25歳が結婚適齢期の上限でお見合いが盛んだった社会が、自由な恋愛結婚、婚前交渉、同棲、夫婦だけの核家族が主流になり子供もひとりか二人だけ、という傾向が全国的な風潮になってしまったこと、経済大国を目指す政策上、国際競争の基礎としての学歴競争、偏差値教育が定着し、子供達へのゆがんだ期待がゆがんだ評価になって子供達を精神的に追い詰め成長期に必要な自然との遊びや子供同士での遊びから生まれる一種の「悟り」を体得しながら大人へと自然な脱皮をしていくという過程がなおざりにされてしまった、
こうしたことから大人社会をまねた「いじめ」をすることによって、無意識のうちにたまりたまった欲求不満を解消することがごく当たり前の生活スタイルになってしまった、ということは言えないでしょうか。

戦後米国の影響で始まった自由主義の流れ・・
女性達がこうした怒涛のような流れに容易に乗っかったのには、それまでの重苦しいしきたりや家制度(家父長制度や嫁姑問題)等のあまりにも男尊女卑の傾向が強かったことからの逃避があったのでは、と思います。

その点、韓国の熾烈な学歴競争社会での子育てや中国の一人っ子政策の結果などが参考になるのではないか、韓国では借金しても外国留学させる為に家族がそれぞれ別居したり、中国では一人っ子政策の弊害が語られ始めているようです。

これだけでまだまだはたいしたことも言えませんが、やはり子供は兄弟が多く老人も含めて家族一緒に暮らし、互いに競争より共生を優先する家庭も地域も込みの子供社会が理想ではないかなあ、って思います。
そういう適度な競争を含んだ自然な形での地域社会が形成できれば、ガキ大将が復活してくる
かもしれませんね。

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内 容 ニックネーム/日時
 早速のTBを感謝いたします。わたしは、あなたとちょっとちがった印象で話しているのですが、戦前の家族制度とか村落社会は、男尊女卑や身分制度でしばられた不自由な社会だったのは事実でしょうが、それが自由で平等な社会になって、はたして日本人は幸福な社会になったのでしょうか。自由で平等な社会は、同時にそれにともなう責任を求められるはずなんですが、権利だけを強調して、責任をどこかに置き忘れた結果、子供たちはいじめられている友達を助ける勇気をもてなくなっています。教師は自殺の責任を回避して、くさいものにふたをする処置に走ります。
罵愚
2006/10/21 18:23
 むしろ、ガキ大将が守ってくれる子供社会や、父親が生活を保障してくれる家族制度や、定年まで働かせてくれる職場のほうが、弱い人間には住みやすい社会ではないのでしょうか。組織というのは、リーダーがそのメンバーの安全を約束してくれるものでしょう。
 つまり、民主主義ってのは、すばらしい制度なんだが、そのメンバーにとっては、とてつもなく疲れる制度だと思う。政治や経済の制度としては、部分的に採用するとしても、教育や家庭や地域社会や職場に、無制限に導入したのは、まちがいではなかったのか?の疑問です。
罵愚
2006/10/21 18:24
罵愚さん、レスをどうもです。
確かにもともと民主主義自体に無理があるように思っていました。
特に日本では精神的な個の自立がまだまだできていない、のではないでしょうか。精神的に誰かにどこかに寄りかかっていないと自己証明できないような感じがありますね、集団主義というか。
でも同時にもう自由の味を覚えてしまった日本人は、昔の家父長時代に戻ることはできないでしょう。
問題は責任が伴う自立した個人をどうやって作っていくか、ということではないでしょうか。
suzuran
2006/10/25 15:19

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