まじめ人間のつれづれ日記

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zoom RSS アメリカを変えたインド外交

<<   作成日時 : 2007/02/16 18:27   >>

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印独立の父・ネルーは自主独立の非同盟路線で社会主義的経済体制をやったが、うまくいかず’91年政策転換し、資本主義路線へ→経済成長軌道に乗る→米との協調不可欠に。
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’59〜’62 中印国境紛争  (’64中国初核実験)
’74、5月、印度初核実験→米国の批判(ニクソン)
’98,5月、ポカラン実験(印、NPTは不公平と反発)
       米・クリントン印へ経済制裁(ジェシー・ヘルムズ
       上院議員「印は自ら頭を撃った」と語る。
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印政府のブレーン、ミシュラ氏は米国の経済協力が必須だったので対立を長引かせたくなかった為、実験直後から関係改善を模索していた。

’98,6月、米印初回会談(ジャスワント・シンとタルボット南アジア専門家)タルボット氏の反対理由は「印度から始まる核のドミノ現象」・・・日本の核論議問題の時も同じだった、、、?
タルボット氏は印が核実験出来なくなるようにCTBT(包括的核実験禁止条)に調印させることを経済制裁解除の条件に考えて会談に臨む。しかし、何と、ジャスワン氏は制裁解除には関心を示さず「インドは物乞い外交はしない。我々をせきたてるな。こめかみに銃を突きつけて、脅すようなことはするな。我々は自身の手で核の適切な管理が出来る」と語りタルボット氏の度肝を抜いたようだ。

その後両国の会談はこう着状態に。しかし今度は米国内のインド人が結束して米国議会に活発な働きかけをする。

250万のインド系米国人はIT金融関係で活躍する富裕層で、米国政界に強力な人脈を築いていた大物・チャタルジー氏は、実験後、即行動開始。彼は以前からインドに批判的だったヘルムズ米上院議員に近づき信頼関係を築いていた。案の定、実験後インド非難の急先鋒となったヘルムズに談判する。
「上院議員、もし貴方が米大統領で、メキシコ、カナダが核を持っていたら、2億5千万の米国市民をどうやって核を持たずに守りますか?」と聞いたそうだ。しばらくして、、ヘルムズ氏は「分かった」と答えたそうだ。

’98年9月、アメリカ議会でヘルムズ氏とジャスワン氏との会談が実現。米上院議員・ヘルムズ氏はインドとの関係改善を主張するようになる。CTBT調印を説くタルボット氏に逆風が吹くことに。

’99年10月、米国自身がCTBTへの批准をボイコットする。
ヘルムズ氏:「米国の核開発は他国から干渉されるべきではな
い」

2000、3月、クリントンのインド訪問。経済制裁全面解除。
2006、3月、米印核協力協定
   インドは核査察受け入れを条件に米国から核技術、核燃料の提供を。それも査察は民生用だけで、軍事用はしないと言う決定!スティーブン・コーエン「印は核保有を米に認めさせる事に成功した!」と語る。

(この成功の裏には米国軍事企業の後押しもあった、、莫大な利益のチャンス到来!)

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インドは英国に支配された功罪の功の部分が今、こうして日の目を見ているのだろうか?
英語とITと11億の人口、それにもう一つ、彼等には基本的に英国仕込みの徹底した「論理的思考」がある。
ネルーが独立後、確固たる自主独立の非同盟路線を選んだ、という事実は、もっとさかのぼればガンジーの暴力に屈しない
論理的正義の姿勢は、若いときに英国留学して弁護士資格を得たガンジーの「筋金入りの論理思考」に、その成功が生まれた根拠になっていたのだろうか、、などと考えている。

日本に欠落しているのは、正にこの「論理的思考」に他ならない。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
 中国よりもインドのほうがはるかに人口構成バランスがよい。中国は、その歪な人口ピラミッドにより衰退するだろう。現在の中国の十数億人の人口は毛沢東の無計画・無知な政策によるものである。中国に投資する日本企業は馬鹿だ。これからはインド。ネックはカースト制度だろう。
 
 まじめ人間に告ぐ!もっと不真面目な意見を吐け!吠えろ!噛み付け!喰らいつけ!獲物を放すな!首に噛み付け!敵の頚動脈を噛み切れ!!決して尻尾を振るな!道端でメスを見つけても路上で交尾するな!!さあ、吠えまくれ!!!
大室☆寅之助。
2007/02/16 20:08
ネックはカースト制度というのはそうでしょうね。
今やインドの有権者の7割が農民で、彼等の3人に一人が字が読めない(”もんもう”がない!)そうで木綿生産で借金を苦にして毎年1000人くらいの自殺者がいるそうです。これらはインド政府の主要な課題になっているといっていました。
suzuran
2007/02/17 12:34

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