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zoom RSS 毎年、中国農村女性の約16万人が自殺!

<<   作成日時 : 2008/04/28 15:46   >>

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NGO「北京農家女性文化発展センター」が昨年12月、全国6箇所の試験ポイントの一つとして開いたのが「図書室」。
自宅を提供しているボランテイアの王さんは「農村女性が幸せになるには、文化程度の向上が不可欠」と語る。図書は、糖尿病患者のための食事、農業技術、暮らし仕事に即した実学書が多い。やってくる女性達は「学校みたい。毎日来ている。皆で歌ってダンスもして」時には講師がやってきて「家庭内の人間関係」をテーマに講義することもあるそうだ。

中国の年間自殺者は28万7000人。この半数以上が農村女性。原因は古くからの男尊女卑や家・婚姻などにある。
「家庭でトラブルがあると嫁が孤立する。“嫁は叩けば叩くほど素直に従う”等と言われ、家庭内暴力が横行。金で売られてきた嫁に、村の誰も同情しない」
民工(出稼ぎ農民)の夫の多くは村を出たまま帰らない。自殺者は力もなく、仲間もいない若い層に多い。農村では離婚もままならない。嫁いでいった女性はよそ者になってしまうので、北京の近郊でさえ、実家に戸籍を戻そうとした離婚女性を村当局が拒む事件があった。センターには「私には自殺しか残されていないのでしょうか」など女性の手紙が頻繁に届く。

一方中国で自殺問題を研究するカナダ人博士マイケル・フイリップス予防センター主任は、農村の高い自殺率の一因に「猛毒の農薬」を挙げる。農村自殺者のほとんどがペットボトルなどに保管された農薬を飲む。フイリップス氏は「衝動的な自殺が多い。20%は人前で農薬をあおるんだ」とため息。農村問題に詳しい別の専門家は「女性だけでない。働けなくなった老人達が農薬を飲む村もある」
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急激な経済発展を続ける中国は、正に「激流」の真っ最中。
13億の民が動く様子はどれを見ても「怒髪天を衝く」とでも表現したらいいのか。
中国の最も弱い存在である、お金で買われた若い農家の嫁が自殺しないで生き残るすべを模索している。まさしく現代中国版サバイバル!

こうした話を聞いても日本の自殺者との内容の違いに胸が痛い。日本の場合はほとんど敗戦、高度経済、文化爛熟時代を経て、国や肉親との強い絆が次第に先細りに弱まってきて、今や空前のともし火、になっているのではないか。
精神の空洞化現象?読売紙では全国の9割が「家族の絆が弱まった」と言っているそうだ。

これには国家という言葉を嫌い、愛国心を侮蔑し、遠ざけ、
集団主義、権威主義で繋がってきた日本の風土に、いきなり
欧米式自由と個人主義を直輸入してしまった失敗が「精神の空洞化」をもたらしたように思えてならない。

そういう意味において「愛国心」の復活を教育に取り入れようとするのは全く正しい事だと思う。問題はその進め方だ。欧米の自由と個人・民主主義などの近代思想と日本の皇室、伝統的思想・価値観とを、どのように織り込んでいき、どのように国民に納得させていくか、そこが肝心なところだろう。

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