まじめ人間のつれづれ日記

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zoom RSS 「本当に問題な柳沢大臣発言と、国の現状を知らない政治家と役人たち」について

<<   作成日時 : 2007/02/18 17:51   >>

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本当に問題な柳沢大臣発言と、国の現状を知らない政治家と役人たち」について
以下は「勤務医つれづれ開業日記」のコメントより、2月7日の国会審議での民主・枝野氏と柳沢氏とのやり取りの中から柳沢氏の一部コメントです。

柳沢氏:安心して子供を産み育てるということの、ある意味では一番の一つのポイント、安心して出産できるというところ、そこが、まずはこの間のいろんな経緯の中で産科医療がどんどん弱体化している、さらにそれを加速をすることを、起訴している検察というのも行政府の一員ですからね、内閣の元にあるんですからね、半独立性はありますけれども、まさにそういったことを加速をしているんだと・・・あのちなみに言いますと、繰り返しますが最初にも申し上げましたが、私は医療行為だからなんでも刑事免責しろだなんて言うつもりは全くありません、逆に世の中には、ちょっとこの医者ひどいじゃないかと、それなのにそういった人はちゃんとペナルティを受けていない、そこはもっとちゃんとやってもらわなきゃ困るということはたくさんあるんです。
 だけれども、まさに現場の実態、構造的な問題として起こっている事故なのか、それとも個々の医者のモラルとか技量に問題がある事故なのか、そういうところのメリハリがキチっとつけられない状況のままで今も現場の医療をやっているんですよ。
 現場で高度な産科医療に当たっている医師は、もしかすると、最善を尽くして、そしてベストを尽くしても、もしかすると亡くなるケースはあるわけですよ、周産期医療においては。その時には逮捕されるかもしれないんだ、だけれども目の前の患者さんのために最善を尽くすんだといって頑張ってるんですよ。
 そこに責任を全部しわ寄せをして、厚生労働省は建前論、筋論だけを言っている、私はそう受け取らざるを得ないと、思っています。
 総理、違いますか?
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
結論を言えば枝野氏は産婦人科医が減少しているのはただ単に出産需要が減少しただけでなく、長時間労働と産科、小児科への訴訟数が増加した、特に去年の2月に福島の大野病院の産科医が逮捕されたことから、リスクを避ける医学生が増加しているのではないか、と見ているようだ。

そこで枝野氏は今起訴されている大野病院の産科医の起訴を、法務大臣が取り下げる事が法的に出来る、ということで提案している。
これは検察が構造的問題から起きた事件、と指摘していることから、枝野氏の提案があったようだ。法務大臣は取り合っていない。

私が注目して欲しいのは、柳沢氏が延々と枝野氏に追及されながら、一時間過ぎてから
「そこに責任を全部しわ寄せをして、厚生労働省は建前論、筋論だけを言っている、私はそう受け取らざるを得ないと、思っています。
 総理、違いますか?」
と厚生労働省批判とも受け取れる発言をしていたことだ。
これは何を意味しているのか?

私には柳沢氏の個人的見解としては枝野氏とそう違わない考えをもっているが、厚生労働省のトップの考え方が違うから、それと歩調をあわせざるを得ない、何か、があるのではないか?ということです。
それこそが、日本の少子化問題の根本(あるいはこれまでの薬害問題の)を物語っている「何か」なのではないだろうか。
一体、それは何なのか。エイズでもあれだけもめてどう責任取ったのか、判然としない。今は肝炎で全国的に大勢の何の罪もない国民が厚生省の犠牲になっている。

日本厚生省(厚生労働省)って日本国民の「命の番人」のはずなのに、逆に国民の命を保身の犠牲にしているのではないか。
私には柳沢氏も厚生労働省職員も、無知で通り一遍の言葉しか言えない、のではないと思えて仕方がない。

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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
TB有難うございます。
大臣の一連の発言からも、厚生労働省の対応(政策姿勢)には大きな問題があると思います。
同時に、今の大臣たちは、各省庁の役人たちの言いなりになっているのでは?という気もします。
首相を筆頭に、大臣が真のリーダーシップを持って各官公省庁をコントロールできなければ、本当に正しい政治はできないと考えています。
nobuQ
2007/02/20 14:39
コメントをどうもです。
全く明治から続いた官僚制度は日本で最大の権力を誇っているんですね、いまや国民に害をなすまでに焼け太りしてしまったんでしょうか。
でも官僚って言ってももとは民間人ですよね?立場が変わると人が変わってくるのでしょうか。人格は変わらないはずなのに、エリートと結婚すると相方までエリートになりきる、、っていう感じはありますしね。でもそれはあくまで「表向きだけの話」であって、実際の中身はそのまんま、のはずだと思います。どうしてその頭のよさを省庁益でなく、国益に向けることができないのか、、私は日米安保で平和ボケしている事が大きく日本人の危機意識を希薄にして、自己保身だけに集中させているから、ではないかと思います。
*希望的観測さんのところではありがとうございました、でも、ブログ名を2つつくってたんですね、会員用をクリックするとそこに着いてしまって、、
あとでまた、やって見ます。
suzuran
2007/02/21 12:41
読ませていただきました。
僕には元々の情報が足りないと思い、nobuQさんの記事とそのリンクも併せて読みました。やはり政治の仕組み(構造)と認識不足の問題になるみたいですね。まあみんなこれに入ってしまうんですが(これも問題だ)。
僕は政治の構造を会社の構造に見立てて考えることがあるんですが、部下が上司にものを言えない、もしく上司が部下に操作されてしまう、それでは会社は成り立たない。それが会社よりも統制の難しい政府になればなおさらのことで、全然やっていけてないんだけれど、やっていけてる風になっているのが不思議です。とはいえ限界は目に見えているし、すでに超えているのかもしれません。産科医減少などの事象に対策を立てる以前の問題で、その構造をなんとかしないと出る対策もでなくなると思います。
認識不足もそもそもアンケートの信憑性が薄い気がします。アンケート用紙がそのまま手渡しでってのはないだろうし、データ化するにしても細かい部分は弾かれ、ちょっと表現が変わったりとかで。意図がないにしてもそれを読むだけでは、対策を考える立場としてはどうやったって足りないと思います。

2007/02/21 15:14
雑さん、レスをどうもです。
政官財の中で責任の所在がはっきりしているのは財界か、と思うのですが、政と官は合ってないようなものではないでしょうか。
ですから雑さんが
>全然やっていけてないんだけれど、やっていけてる風になっているのが不思議です

と言われるのもうなずけるのかな、、と。その結果のリスクは国民に、という仕組みなんでしょうか。雑さんは、どうすれば米国のように官僚を使える政治家が生まれる、と思いますか?



suzuran
2007/02/21 16:41
外国の政治を知っている訳ではないですが、日本の政治は人間的すぎる気がします。欲を押し込められなかったり、選挙も内容ではなく印象で選ばれているように感じます。つまり国民もひっくるめた政治ということですね。ルーチンワークになってしまうのはよくないけれど、もうちょっとだけ人間性を表に出さずにいければなと思います。そして日本の政治は土台から崩れているんだと思います。そこに「政治」を建ててしまったから今の姿があるのかなと。やっぱり透明化や明確化をして、何がどうなっているのかを把握する。できれば万全と言えるまで徹底してから、官僚や政治家を見直すべきだと思います。ただ、それをするのが官僚や政治家ではどうしようもないとも思ってしまうんですが…。

2007/02/22 18:00
ですね、、日本人の情動性が政治にも現れているのでしょうね。
>やっぱり透明化や明確化をして、何がどうなっているのかを把握する。
官僚が情報を独占して部分公開しかせず、毎年天下りに6兆円位支出しているそうで問題視されているようですが、一体どうすればいいのか、、、

米国では、官僚より政治家が米国国民に信頼されているので官僚を使える、そうです。それは試験で受かったエリートより、選挙を通して選ばれた人、の方が圧倒的に「上」とみなす考え方、があるからだそうです。
それは日本と反対で、日本人は地縁、血縁で選ぶ傾向が高い地方、と目前の個人の損得、で選ぶ国民と両方あって、どちらも日本の国益を反映していない理念に支えられた選挙態勢だから、と言う意味と、官僚への信頼度がこれまで抜群だったことから、役人に使われる政治家、が定着してしまったのでは?
suzuran
2007/02/27 11:29

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